タイの旅行業界で働けるポジション③日系ホテル

タイの旅行業界で働けるポジションについて紹介する記事の第3弾として紹介したいのは日系ホテルです。

同じような旅行業界とは言え、ホテルは私のイメージでは一線を画すような気がしていたので書くかどうかをためらっていました。しかし、旅行会社と切っても切れない関係なのと友人や知人も多いので思い切って書くことにしました。

ホテル業界は、キャリアアップと縁が深い業界だと思います。それは、ホテル業界の特異な体質があります。ホテル業界で就職し働いても中々給料は上がって行きません。役職がないと年齢がどんなに高くても収入が上がらないままです。そのため、ホテル業界では、度々キャリアアップ目的で転職するケースがみられます。そのため、積極的にキャリアアップを目指す人や向上力がある人にとっては最適な職場なんじゃないかと思います。(一部のポジションに関しては日系ホテルとそれ以外で変わってきますので、ここでは日系ホテルへ就職した場合について記載します)

ホテル業界で働いたことがないような未経験の場合、最初に配属されるのは役職のない一般スタッフです。日系ホテルの場合は、ベルサービスや客室業務を専門とした部署に配属されることが多いです。慣れきたり、他のポジションに空きが出たりすれば、フロント業務をする部署に配置されるか、営業へと配属されることが多いです。営業に配置されると、そのままずっと営業ということになることがあります。しかし、フロント業務になると、そのままフロント業務を続けるか、宿泊予約やお客様のサポートをするコンシェルジェ業務を請け負う部署へと異動することがあります。結婚式場などがあるようなホテルですと、レストランや宴会の部署に配属されることがあります。

仕事を十分にこなせるようになってくれば、他のスタッフへの指導をするポジションへと移っていきます。その際、コンシェルジェからフロントへ異動したり、客室業務を専門とした部署へと異動したりと配置場所が変わるケースが多いです。この時、ホテルの規模にもよりますが、役職はリーダーや主任ということが多いです。

ホテル業界では最終的なポジションは総支配人やGMになるかと思います。それまでに、一般職の課長に当たるマネージャーから始まり、チーフやスーパーバイザー、アシスタントマネージャーなど呼び方が違いますが一つずつ昇進して行くことになります。そのあとは部長に当たるディレクターとなります。

ホテル業界での転職機会は、マネージャーポジションを得てから始まると考えてください。それまでのポジションで転職してもキャリアップどころか、給料が下がるケースの方が多く、営業職でない限りポジションもゼロからスタートとなることがあります。最低でも、他のホテルへの転職やキャリアアップを考えるのであれば、マネージャー職にはついていた方が良いです。