私がタイで就職するきっかけとなったタイの水かけ祭りを楽しむには

実は私がタイで住みたいと(同時に働きたい)思ったのは、何をかくそうタイの水かけ祭りです。
私が住みたい働きたいとなった(タイで就職するきっかけと言っても過言ではない)水かけ祭りには日本では決して味わうことが出来ない楽しさがこの祭りにはあります。
そんな水祭りについて紹介します。

水祭りの祭日にタイのバンコクか他の年に旅行しようとお考えの貴方、最も楽しめるスポットを紹介します。

タイでは伝統的に4月12日に水をかけ始めます。人々は自宅や職場の前に大きな水槽やゴムチューブを使って基地を作ります。中には大きな氷塊を買ってきて冷たい水を仕込む人もいるのです。そして家族でチームを作り、水鉄砲で武装してトラックに乗り込み、補給用の水も積み込んで街に繰り出し、人々に水をかけまくるのです。
翌13日の朝には寺院に行って戦果を報告します。そして午後からがお祭りの始まりです。

1.シーロム・ロード

普段のシーロムロードは、昼間はビジネス街、夜は歓楽街というイメージがあります。そのため、普段はバンコクで働く日本人ビジネスマンを多く見かけます。それは昼だけでなく夜でも一緒です。日本食料理屋が多いだけでなくゴーゴーバーや日本人向けのガールズバーが集まっているからです。そこはバンコクで就職した人や日本からきて働いている人の憩いの場です。そんなシーロムロードですが、ソンクラーンの時期はいる人がガラリと変わります。

シーロム・ロードには赤いネオンが目立つ一角「パッポン」があります。毎年3kmの長さのこの通りは何千人もの
観光客で埋め尽くされ、水鉄砲を背負い、黄色いパウダーを手に持って相手を攻撃しようと虎視眈々です。

シーロムロードにおける旧正月(ソンクラーン)のハイライトはシーロム・ソイ・4番通りにあります。極限まで混み合うため、自力では歩けません。人ごみの流れに任せて、そろそろと進みます。ここではLGBTのダンサー達が衣装をまとってテーブルや水槽の上に乗って踊ります。通りの両側には水鉄砲や氷塊を売る店があり、オムライスやおつまみも売っています。水の掛け合いでお腹が減ったら、何か食べられます。
もちろん買ったお店では、鉄砲に水をチャージすることもできます。

このお祭りは13日の朝始まり、最近では夕方5時から深夜にかけて終了する傾向にあります。

2.カオサン通り

私がタイで就職して働き始めた当初は家もなかったのでカオサン通りにある安宿に1ヶ月単位で住んでいたと言う思い出のある街です。ちなみにカオサン通りはバックパッカーの楽園である。410メートルのこの通りには無数の安宿、ゲストハウス、レストラン、バー、クラブが立ち並びます。多くの旅行者にとって、ここはオール・イン・ワンの街なのです。

毎年、この小さな通りは朝から夜まで水かけ祭りの坩堝と化します。頭から足先までずぶ濡れになる覚悟でいましょう。パーティーのムードは日が暮れてから盛り上がり、観光客は外に出てきます。

近年ではこの一帯はソンクラーンの時期ではとておも安全な場所になりました。警察が両側で巡回するようになり、高圧ガンや顔に塗るパウダーは禁止されるようになりました。

3.RCA

スクムウィット通り近くに、移住者やリッチな旅行者の地帯があります。RCAはバンコク有数のエンターテイメントとクラブの街です。その中には名の知れたクラブ、「ルート66」もあります。水鉄砲を準備し、水をはじくケースに濡れては困るものを包みます。
ソンクラーンの休日は「ルート66」に行きましょう。
テーブル確保し落ち着いて飲むなら、夕方早めの入店を。そうでなければ、夜更けに、はしごの最後の店にしましょう。早朝まで営業してます。(私がタイで働き始めてからは、ソンクラーンに関係なく、遊びの最後にくるお店です。)

今年RCAの近くでは、S20のソンクラーン音楽祭りが催されました。バンコク最大規模のEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の祭りです。この祭りには世界的なミュージシャンだけでなく、タイ地元の新鋭も登場しました。

4.北部のソンクラーン

伝統的な祭りと野趣あふれる感じを同時に味わいたい人は、北部に行ってチェンマイ地方に行きましょう。今年はチェンマイが4月13日から15日の伝統的ラーンナー様式の水かけ祭りの幹事都市なのです。戦果報告、高齢者への水かけ、砂の城の作成、ラーンナー芸術のコンペ、そして濠、ターペー門、ピン川への水かけが行われます。
旅行会社に就職していた時、お客様の自由な時間が3日以上あれば行っていました。ソンクラーンの時期に行ったのは1回だけですが、バンコク中心部で働いているだけでは味わえないことがあります。

5.パタヤとチョンブリー地方のソンクラーン

大半の地域のソンクラーンが4月15日に終わるのですが、パタヤではその日が始まり。タイでは「ワンライ」と呼ばれる祭りが16日から19日にかけて開かれます。街のあちこちで凄まじい水掛け合いが繰り広げられます。

水かけ合戦とは別に、多くの場所で伝統的な祝賀行事が行われます。特にバンサンでは砂の城の式典や、水上ボクシングの試合が催されます。シラーチャーやナグルアでは米をカラフルに彩ったパレードが開かれますが、これは米農家のための伝統行事なのです。通常4月20日に催され、ソンクラーンのフィナーレを告げます。