象のパラダイス

タイ・動物の魔法

タイは世界で最もエキゾチックな動物の宝庫です。野生生物にフォーカスした旅は、リピーターにとっても初めての人にとっても楽しいものです。

ヤシの木で縁どられたビーチや、輝ける海や、そびえ立つ寺院ーイギリスからの旅行者が喜ぶタイの魅力ですね。でも、この謎めいた国にはもっと素敵なことがあるのですよ。北回帰線の南端から赤道の北端に至る600マイルの地形は多様な気候に富み、タイは世界で有数のエキゾチックな動物の住処なのです。野生生物に絞ったツアーは、リピーターにも初めての人にも、オススメです。

象のルール

タイの人にとって象は、生活と崇拝の両方の象徴です。ヒンズー教と仏教のほとんどの寺院で、象は祀られています。生活の上では、この国の人々は何百年も象の力強さを頼りにしてきました。古の王たちはゾウに乗って敵との戦いに繰り出しました。寺院を建てるときは巨大な石を象が運んだものです。林業を支えてきたのもこの動物の逞しい背中と、力強い鼻なのです。

タイに生存する野生の象の数は1900年は10万頭でしたが、今日は2,000頭に満たない数です。家畜としてのー労働力としてのー象の数は2,500頭にまで減っています。
今でも象がいるキャンプ地では乗り物として重宝されていますが、推奨されていないのが現状です。おとなしく優しいこの動物と触れ合う、限られたオススメの場所を紹介します。

エレファント・ワールド

2008年カンチャナブリーで設立された施設で、病気になったり年老いたり、体が不自由になったり、救助されたりした象が集まっています。訪問する人は看病したり、餌をあげたり、食べ物を集めたり、沐浴の手伝いをしたりして象の世話を体験できます。
日中は外に居て、宿泊はタイ伝統の、水上の快適なコテージが利用できるなど、にも象使いと一ヶ月近く働くことができる環境があります。そのほかにも長期滞在のボランティアには様々なプログラムがあります。タイの暮らしや地方の文化を知るのに、象との触れ合いほど適したものはありませんよ。詳細は、こちらをご覧下さい。

I was in absolute heaven today, couldn't have asked for a better experience! ☺ #beachtravellers #elephantworld

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象の丘

象の丘はジャングルにあり、初めてできた立派なテント付きの施設です。かつては熱帯雨林にあったタイ南部の広大なカオソック国立公園の一部です。2つのキャンプがあって、1つはカーラーン湖に浮かぶものです。しかし、もうひとつのキャンプで4日間の体験をする方が、象と親密になり完璧に楽しめます。体力や能力によって色々なメニューがあり、プロのガイドがつきます。
詳しくは、こちらをご覧下さい。

象自然公園

チェンマイの美しいメーサー渓谷にある象自然公園は、ひどく衰弱した状態で救出された象が数10頭暮らしています。アジアの象を救おうとこの施設を作ったレック・チェイラートは、世界中から賞を受け、賞賛されています。象が水の中で沐浴し、泳ぐ姿を見ることができるかしれませんよ。象だけでなく、捨て猫や犬などの小動物から、バッファローのような大きなものまで見ることができます。
詳しい情報はこちらまで。

アナンタラ・ゴールデントライアングル・エレファントキャンプ・アンド・リゾート

豪華な宿泊地で絶景と象のキャンプの複合型リゾートで休暇を過ごしませんか?象使いの凄腕を見るなら、象のピクニックに行きましょう。象のヨガもやっていますよ。
詳しい情報はこちらをご覧ください。

「一日象使いだったんだよ」この会社のディレクター、キム・ロマンスキー氏は語ります。このリゾートでゾウに乗る腕を磨いた人です。「夜明けとともに起きて、一抱えの若竹ー象の餌ーを運ぶんだ。森の淵で静かに待っていると、霧の中から象たちが現れるんだ」

「若竹を見つけると、象の足取りは速くなって私は驚き、竹を落として逃げ出してしまったんだ。私の象と象使いを知るにつれ、自信も増してきます。私は40歳代で身長は5フィート2インチです。世界で最も象使いに適した人間とは言い難いのです。私は、象に乗るのは簡単ではないと言いたいのです。結局3人の象使いの世話になりました」

「象使いが教えたのはとてもシンプルで、前に進め、止まれ、バックしろの3種類です。足を使って右や左に曲がるよう支持します。そのシーンは驚きの連続で、とても穏やかなものです。経験したことがないほどの素晴らしい一日でした。もし分厚い観光リストをお持ちなら、その一番上にこのツアーを載せますね」

手長サル リハビリ プロジェクト

タイで最も愛されているサルは、白テナガザルで、その可愛さのために人気のペットとなっています。この動物をぶら下げて歩くのが広まっているので、手長サルリハビリプロジェクトがサルたちを野生に返す試みを始めています。トンサイビーチとバンポーの滝とセットで、このプロジェクトを見学してはいかが?詳しい情報はこちらをご覧ください。

公園の生活

タイには100を超える国立公園があります。トレッキング、カヤック、ラフティング、川下り・・・そして象やその他の動物たち。数多くのコウモリ、ジャコウネコ、バク、ガウル、インドチャイナタイガー、豹、クマも2種類います。サルたちはマカク、ヤセザル、テナガザルなどが公園内を闊歩しています。

オススメの公園

カオヤイ

1962年に設立された、タイで最初の国立公園です。770平米の森と、草原と山で構成されます。この公園の周りはドラマチックな滝と、エキゾチックな花があるリゾート地です。タイに500頭いる虎のうち20頭がここに生息し、マカクーなどのサルもいます。

プーラダン

周囲が切り立ち、平面な山頂を持つ山で、松の森と草原と滝があり、食虫植物など驚きの景色です。サンバー鹿やカモシカが生息しています。

ドイ・インサノン

ドイ・インサノンはタイ最高峰の山です。チェンマイから僅か36マイルの距離にあり、日帰り旅行向けの公園として人気です。バードウォッチングが趣味の人には天国で、400種類もの野鳥がいます。紫コチョア、ラケット・テール・オウチュウ、チャバネサシバなど、珍しい鳥だらけです。野生のランが常緑樹に寄りそい、マエヤ滝が820フィートの高さから落下する様にはため息が出ます。