タイの航空業界は、日本の資本だけでなく日本人就労者を増やそうとしている

タイ国内の交通業界は、国際為替の依存を減らすため、ドル依存から負債を分散させる。

タイ国際航空は、アメリカドル高の影響とコスト減による体質強化を目指し、日本円や他国の資本を取り入れることを始めました。

タイ航空は燃料や機体のリース費用等で売上の半分近くがドル建ての運用コストとなってますが、利益は6%に過ぎません。

「この不均衡を改善すべく、日本円の資本を導入します」交渉相手は明確にしませんでしたが、タイ航空のノロンチャイ・ウォンサナヴィモック財務担当役員が木曜日、語りました。他にもドル以外の資本を探しています。

「私は流動性が、米ドルとユーロ以外のところにあると考えます」ノロンチャイは香港で語りました。ドルが大きく占める負債において、ドル高が同社の経営を徐々に圧迫していると。

2012年に、タイ航空はエアバスA380-800における資本を円建てに固めています。
アナリストの中には、円資本は航空業界では有意義で、9%の利益増をもたらしているため、更なる日本へのルートを探すべきだと言います。この9%の利益増加を支えているのは日本から東南アジア(とりわけタイ)への旅行ブームだけでなく、グローバル化が進む日本人が海外就職をする際に旅行で訪れて過ごしやすかったタイを選ぶということも少なからず影響をしているようです。そのため、旅行業で就職したい日本人が増えており、それに応じてタイの航空業界は日本的なサービスを欲するように日本人就労者を求めるという一面があります。

発展著しいタイで海外就職を実現する FDIリクルートメント
タイで就職。求人情報多彩のキャリアリンクタイランド

この4月、タイ航空は2016年度の経常利益を15.1百万バーツ(434,000ドル)と、この4年で最高益と発表し、その要因をコスト減と説明しました。

コスト削減のために、タイ航空は通貨間のスワップ取引を継続的に行い、ドルの負債をより有利な利子率の国通貨、例えば昨年12月に下落したスイスフランなどに交換しました。このやりかたで、今後4-5年で30億バーツのコストを削減するとノロンチャイ氏はバンコク紙に語りました。

航空業界は近年、徐々に財力にモノを言わせる投機集団の標的になっています。中国の平和保険グループから、イギリスのゴスホークを使う香港の「新世界開発」傘下のグループまで、騒がしくなっているのです。

飛行機を借りる立場から言えば、資本の選択肢を増やせばタイ航空も「一息つける」と
いいます。中国や日本の航空機利用者や、投機家が出てくることは、資本の流動性の
加速を意味するのです」ノロンチャイシは力を込めます。

タイの旅行業界は、これなしでは存続できない

タイの旅行市場における中国人の進出に関するKSCのレポートには、考えるべき点があります。銀行のシンクタンクによれば今年の後半には不況を脱し好況に転じるというのです。

ホテル業界はこの知らせに喜ぶでしょう。2016年の第4四半期と翌第1四半期の中国人旅行者の減少は、下期には増加に転じ、予約が増えることになるというのです。
KSCの需要予測は信ぴょう性が高いのですが、タイの旅行市場の強気な見通しにはいつも読者の皮肉なコメントがつくものです。「銀行やTTR ウィークリーは、事なかれ主義なんどよ、と」。ではKSCの調査員はこれらの意見に耳を貸さないのでしょうか?
それとも政府が提供する良い素材ばかりに目が行って、もう一方の側面が見えていないのでしょうか?

我々は、今回のKSCの分析は正しいとみています。しかし、旅行業者の大手の見方は、ポイントを得ています。旅行の予約の減少は、代理店を通す客の減少をさしている、と。

団体による旅行の予約から、個人へとシフトする傾向は、想像よりもずっと早く進んでいます。これは洗練された旅行代理店や、先進的な予約サイトが中国の富裕層を標的に売り込み攻勢をかけていることが影響しています。代表的なのがCtripで、オンラインの予約サイト市場で急速に席巻しています。

更に、KSCの調査チームは重要なポイントをついています。タイには何百万もの中国人をひきつける魅力があるのです。中でも若年層が目をつけるのは体験ツアーの驚くほどの豊富さです。この予見には思わずうなりたくなりますが、これは中国のタイ・ブームのほんの序の口です。中国人個人と家族が来る休日の計画を考えるにつけ、タイはますます予約がしやすく、若い世代が繰り返し訪れる目的地なのですから。ショッピング、グルメ、結婚式、ハネムーン、贅沢なリゾート、スポーツイベントなど、旅の目的はいくらでもあります。

タイの旅行業界で働けるポジション③日系ホテル

タイの旅行業界で働けるポジションについて紹介する記事の第3弾として紹介したいのは日系ホテルです。

同じような旅行業界とは言え、ホテルは私のイメージでは一線を画すような気がしていたので書くかどうかをためらっていました。しかし、旅行会社と切っても切れない関係なのと友人や知人も多いので思い切って書くことにしました。

ホテル業界は、キャリアアップと縁が深い業界だと思います。それは、ホテル業界の特異な体質があります。ホテル業界で就職し働いても中々給料は上がって行きません。役職がないと年齢がどんなに高くても収入が上がらないままです。そのため、ホテル業界では、度々キャリアアップ目的で転職するケースがみられます。そのため、積極的にキャリアアップを目指す人や向上力がある人にとっては最適な職場なんじゃないかと思います。(一部のポジションに関しては日系ホテルとそれ以外で変わってきますので、ここでは日系ホテルへ就職した場合について記載します)

ホテル業界で働いたことがないような未経験の場合、最初に配属されるのは役職のない一般スタッフです。日系ホテルの場合は、ベルサービスや客室業務を専門とした部署に配属されることが多いです。慣れきたり、他のポジションに空きが出たりすれば、フロント業務をする部署に配置されるか、営業へと配属されることが多いです。営業に配置されると、そのままずっと営業ということになることがあります。しかし、フロント業務になると、そのままフロント業務を続けるか、宿泊予約やお客様のサポートをするコンシェルジェ業務を請け負う部署へと異動することがあります。結婚式場などがあるようなホテルですと、レストランや宴会の部署に配属されることがあります。

仕事を十分にこなせるようになってくれば、他のスタッフへの指導をするポジションへと移っていきます。その際、コンシェルジェからフロントへ異動したり、客室業務を専門とした部署へと異動したりと配置場所が変わるケースが多いです。この時、ホテルの規模にもよりますが、役職はリーダーや主任ということが多いです。

ホテル業界では最終的なポジションは総支配人やGMになるかと思います。それまでに、一般職の課長に当たるマネージャーから始まり、チーフやスーパーバイザー、アシスタントマネージャーなど呼び方が違いますが一つずつ昇進して行くことになります。そのあとは部長に当たるディレクターとなります。

ホテル業界での転職機会は、マネージャーポジションを得てから始まると考えてください。それまでのポジションで転職してもキャリアップどころか、給料が下がるケースの方が多く、営業職でない限りポジションもゼロからスタートとなることがあります。最低でも、他のホテルへの転職やキャリアアップを考えるのであれば、マネージャー職にはついていた方が良いです。

バンコクの特選ガイド(旅行会社営業マン時代のオススメ)

私がタイに働きにやってきた時に初めについた仕事は、小さな旅行会社の営業でした。英語は日常会話レベル以上で話すことが出来ましたが、旅行は好きでしたが旅行業界での就職経験はゼロでした。そんな私でも雇ってもらえたのは今でも感謝しております。

私が小さな旅行会社に営業として就職した際に請け負っていた仕事は、日系企業への営業でした。新規開拓はもちろんのこと既存顧客との関係を良くさせるような仕事をしていました。新規顧客様の場合は、日本からの旅行者(会社関係や家族など)の旅行手配などが多かったです。既存顧客になると、タイへ来られるのが2回目、3回目など複数回になることだけでなく、私が手配するのも複数回に及ぶことが多かったです。「タイを少しでも好きになって帰ってもらう」と言うのが私のモットーでしたので、私が複数回対応させて頂いた方をガイドする時は他のガイドさんが行かれないところをメインにご案内しておりました。それはコンドームをテーマにしたレストランから、極めて落ち着いた博物館まで、更に、蛇の館から個性的なお店まで、情熱の街バンコクには、楽しみがあふれています。

キャベツとコンドームのレストラン

スクムウィット通りにオープンしたレストランで、キャベツとコンドームをどうぞ。
政府の「人口と社会開発」団体とのコラボで、国策として課題になっている家族計画をテーマにしています。このお店は、「大きく見せる」ことに凝っているのが特徴で、ぴったりフィットする高級コンドームや、コンドームを使ったシュールリアリスト風の棚飾りが目を引きます。そして入口にはコンドームの歩兵が門を護っています。料理は最高です。

シリラート病院博物館における、外科の精神

バンコクに始めてきて、自由時間に何をしようかと考えているとき、最初に出くわしたのがここです。ワンレンにあるシリラート病院の系列です。この博物館は、心臓の弱い人には向いていません。タイの医学史のぞっとする物語が展示してあるのです。たくさんの標本があり、気持ち悪くグロテスクなものも。2004年の津波をテーマにしたコーナーもあり、救助にかけつけた医師や看護師達が出資したものです。
興味のある方は「シリラート病院博物館」で検索してください。

驚愕の稜線の眺め

バンコク1の絶景を観るなら、バンヤン・ツリーホテルのエレベータニー乗って61階のバー「ヴェルティゴと月」がおススメです。住民である必要もなく、一品頼む必要もありません。無料で景色を楽しむ場所は多くはなく、夜の方が人気です。

お茶とトーストが飲み食いできる本屋

長時間歩いて暑くなり、べたべたして気持ち悪くなってきたので、プラスメン通りのパスポートブックショップに行きました。小さなテーブルが備わっている小さな本屋で、エアコンが効いた店内でコーヒーを飲むことができます。メニューにはチーズトーストも!1~2時間地獄を味わった後に、ほっとできるスポットです。

運河の旅ーバンコクのクローンの探検ー

チャオプラヤー川のクルーズを楽しむ観光客はたくさんいますが、本当の地元住民の生活を目の当たりにするのなら、クローン(運河)をたどって街を巡りましょう。カラフルな水上タクシー・ロングテールボートに乗れば、どこにでも連れて行ってくれますよ。綺麗なイタリア橋をくぐり、粗末な木製の家屋の間や「芳香漂う」川の上に頼りなく乗っている歩道を進みます。絹商人ジム・トンプソンの家や店に立ち寄り、そのあとにボバエ・ホールセール着物店や、シアム通りの最新モダンの服を見て、そのギャップを楽しむのも良いですね。

宝石のような、川辺のゲストハウス

古い街並みの中にあって、新シアムゲストハウスは観光客向けに上手く作られています。
水上バス発着場や市場に近く、せいぜい10ポンドか20ポンドで利用できます。数年前友人にB&Bを勧められて、いつもここに宿泊することにしています。本当に宝石のような美しさです。

トレイン市場を旅しよう

1日に8本、毎週休みなくこの電車は運行しています。まさに文字通り、メコン市場の中を。電車が近づくと売り子たちは素早く屋台を動かして逃げ、通り過ぎた後は何事も無かったかのように商売を再開します。その鮮やかな手並みは見ものですよ。てっとり早く見学するには、ダムヌーン・サドゥワック水上市場の半日ツアーを予約することです。

蛇の館

休日の楽しみとしてはヘンかもしれませんが、赤十字社の「バンコク蛇農園」を見学し、重要な役割をしることも一興です。プロの蛇使いがキングコブラから毒液を搾り取るショーには、息を呑みますよ。

深呼吸しましょう

都会の雑踏を逃れるには、川向こうの施設「グリーン・ラング」に行きましょう。豪勢に茂った緑と、池の形とバンコクには似合わない綺麗な空気が、施設の由来になっています。自転車をレンタルして、ジャングルの狭い小道を探検しましょう。

21の最上階

タイの屋台は、スクンビット通りに行くと少なくなります。21の最上階、BTSのアソク駅とMRTのスクンヴィット駅の乗り換え地点には、厳選された屋台の味が集結しています。安くて比較的きれいな場所ですが、ランチタイムには住民でごった返しになります。

夕暮れのエアロビクス

日が暮れてくると、愛好家たちがルンピニ公園に出てきてタイ固有のローカルな体操で汗をかきます。ジャングルカレーを食べるよりも、汗びっしょりになりますよ。

夜の市場のご馳走

エカマイの高いバーにがっかりした後、私たちはラチャダのロッド・フェイ夜市にスリルを探しに繰り出しました。地元の若者たちでにぎわう場所で、私たちが望んでいた活気とエネルギーに満ちています。流行の先端がここにあり、フォルクスワーゲンのバンが光り輝く屋台になり、メニューが豊富で、たいていのほしいものは手に入ります。

大衆的ローカルバス

タクシーもトゥクトゥクも勧誘を断り、バンコクでローカルバスを選ぶのは、冒険そのものです。バスの情報は、特に英語では、全くオンラインではセービスされず、運転手はまったく英語を理解してません。ホテルも観光案内も、バスが何処行きなのかまったく知らないことが多いのです。じゃあ、なぜバスが必要なんだろう?バスに乗るとタイの公共交通機関が市民の生活にどのように役立っているのかわかるし、乗客たちは驚く程に満足しているのです。運賃は極端に安く、ただのバスさえあります。

巨大なタイのオムレツ

チャイナタウンは壮大だけど、ちょっとありきたり。代わりにBTSスカイトレインのアソク駅近くのスクンビット通りで、度肝を抜く大きさのオムレツに挑戦しませんか?黒油で酢と一緒に焼かれ、チリソースとマスタードをかけて頂きます。冷蔵庫で冷えた炭酸水でこの辛いオムレツを流し込みました。スクーターがけたたましい音を立てて椅子に座った客たちを驚かせるのを横目で見ながら。

いかがでしょうか、ここに紹介したのはガイドブックに載ってないところや、載っていても行かないようなところが多いと思います。しかし、実際に行くと、ガイドブックに書かれているよりも楽しい体験が出来ますので、オススメです。
私が旅行会社で働いていた時から、今になっても案内して喜ばれるスポットです。

タイの旅行業界で働けるポジション②未経験でも働けるのは営業

前回、”タイの旅行業界で働けるポジション”というテーマで紹介した「①企画・手配・斡旋業務全般」は、タイの旅行業界に精通している必要はないものの、日本でも経験したことがない全くの未経験で飛び込むにはとってもハードルが高いポジションだと思います。また会社側も、人材不足と言うのが死活困難でない限り未経験の人を雇うことはありません。
しかし、未経験であっても旅行業界や観光産業で働けるポジションがあります。それは営業です。
会社によってはタイ語能力はもちろんの事、英語能力を問わないってとこも多いのがこのポジションとなります。未経験からの就職や転職においては非常に人気のポジションです。そのため、他の業界の再就職や転職における同一ポジションでありながら、給料が少し低いことがあります。しかし、給料を補うだけの十分な経験や体験が得られることが多いです。
それは営業する先が、タイにある日系企業がメインとなるため、日本では会えないような会社の重役クラスと面識を持つことが出来ます。また、そういったコネクションを作り、活かすことで、将来性のある価値を見いだせることがあります。これについては、旅行業界で生かすのか、他の業界に転職して生かすのかは本人次第となりますが、日本では出来ない価値の高い経験が出来るのも海外営業職の利点だと思います。
もちろん旅行業界で働くと言うことになるので、タイの観光地やリゾート地の知識も増え、営業によってお客様のニーズを直接聞くことが出来るため、営業を経験していれば旅行企画を立てやすくなります。
営業として頑張り続けることも可能です。営業で頑張って良い成績を収めれば、幹部に昇進しやすく、責任のある仕事やポジションを任せてもらえるようになります。

以上が未経験でも働ける営業職のついて紹介しました。

東南アジアはビザ無しの旅を目指している2

「東南アジアの開かれた空」の青写真

エアーアジアが火をつけたLCCの拡大は、多くの旅行者にとって高価で移動が不便だった地域の間を繋げました。

LCCの利用路線は東南アジア全体の中でも過半数を占め、利用客の数でいえば、この地域は世界最大の市場となっています。

「ASEANの旅行市場の成長は、特にLCCの成長に依るものである」ワッターナブランギー氏は語ります。「都市間を繋げる航空網は、もはや首都同士に限らず、首都と第二の都市、さらには第二の都市同士を繋げる域に達しています」

未だにASEAN内の首脳の間では「開かれた空」の合意はなされていません。「国際都市航空機構」のアジア太平洋局長・アルン・ミシュラ氏はサミットで説明しました。

EUでは東南アジアよりも「開かれた空」に関して進んでいて、合意を形成しています。「それはすなわち、東南アジアが第7の自由の実現を決意していないからです。飛行機が一つのハブ空港から他のハブへと自由に行き来することが、未だに許可されていないのです」「ゆえに、空港にはたくさんの飛行機があるのです。エア・アジアのような飛行機でが国から国へとを飛行し、到着地でパートナーの航空会社へ乗り換える必要があるのです。」

「開かれた空」の開発が進んで合意に至れば、ASEAN域内で低価格路線の行き来が活発になり、中国やインドの業者とも競争できるようなるでしょう」ミシュラ氏は期待します。

東南アジアの広範囲にわたる設備投資の優先順位

東南アジア観光産業の成長は、一部の地域で投資が需要に追い付かず、危機に直面しています。
ASEANで1年に必要とされる投資は1100億円と見積もられ、ざっくり従来の年間投資の2倍から6倍もの規模となっています。

サミットのセッションの間、世界最大の旅行会社の重役たちが何人も、調査に協力しました。「ASEANで最も成長と投資が必要なのはどの分野ですか?インフラ、人材、市場、法整備の中ではいて」

回答のほぼ半数は、インフラに対する投資が最重要との結果がでました。空港の設備投資は7分の3.4で、陸や海の輸送への投資が3.5に対して低いのです。(2017年「世界経済フォーラム」の「旅行と観光の競争力」のレポートによる)

東南アジアの空港の多くが老朽化し、改修に適さなっているというのに、空路は最優先の課題でもないのです。
ベトナム、カンボジア、タイ、ラオス、ミャンマー、中国を流れるメコン河が富をもたらす物流の、最重要の投資対象だとワッターナブランギー氏は言います。

ASEAN加盟諸国はPPPパートナーシップによる投資で空港と海運の発展を望んでいます。「インフラ整備に関しては、課題は主要都市だけではないのです」「旅先を魅力的なものにするには、政府だけでは第二の都市の開発は不可能です。だからPPPから始めているのです。」彼女の主張です。

ヤジャ氏によると、観光業におけるインドネシア政府の投資負担は30%に過ぎないといいます。
「かつては、新しい港や道路のほうが大事でした。」

ASEANは観光業の統合へ挑戦する

ASEAN諸国はインフラ整備の立ち上げに勢いをつけるため、より多くのPPP締結を求めています。
それだけではなく、観光産業のスキルを持つ人材が国をまたいで活躍できる仕組み作りを必要としています。

「訓練された人材を、ある国から別の国に動かすことは制約が多すぎます。なにしろ、異なる法律のもとで技量を身につけていますから。」ヤジャ氏は指摘します。「異国間の法規制が調和して労働力が国をまたがり流動的になったら、本当に助かるのですが」

「世界経済フォーラムによるとASEANの観光業における人材と労働力の供給力は7分の4.8ポイントで、情報交換の技術に至っては4.3ポイントです。」

「ASEAN諸侯は観光業を優先的に扱う傾向にある。この分野では50位以上にランクされている」
「しかして、空路、道路、観光サービスのインフラと情報化については、最も進んだシンガポールと、それに次ぐマレーシア、タイと、その他の地域の格差が大きすぎる」世界経済フォーラムのレポートに記されています。

「観光業界のアドバイザーは、東南アジアの国々が統合化への動きを鈍化させている」フィリピンの観光書記官、ワンダ・タオ氏は問題を指摘します。というのも、2016んえ4月21日依頼、慟哭ではテロ活動と恐怖が募っているからです。

タイの言論規制や、暴力への厳罰、観光地近くのテロ活動への懸念なども、マイナス要素です。

それでも、ASEAN諸国は協力して、互の観光地としての魅力をアピールします。ヤジャ氏はその効果を期待しています。

特に東南アジアでは、経済成長を自力で遂げるのに、観光業は最も重要と考えられています。もし自国の観光業の妨げになるようなら、ASEAN加盟国は隣国の宣伝などはやらないでしょう。

東南アジアはビザ無しの旅を目指している1

東南アジア諸国はVISA発行の必要のない旅という壮大なビジョンを持っています。広大なインフラと航空会社の競争が路線の充実による実現を目指すのです。しかしながら、あまりに異なる各国の行政体制や、政治的な不安が立ちはだかり、短期間には実現が難しいと思われます。

東南アジアの旅行産業はヨーロッパをモデルにビザを必要としない「開かれた空」の旅により市場を拡大しようとしています。冷笑的な意見や、方向性の異なる政治の考えがある中で。

東南アジア諸国連合(ASEAN)は10の国家体と経済協力の仕組みで、645.8万人の人口を網羅しています。その規模はEUを凌ぎ、単一のVISAと航空会社の「開かれた空」に対する合意を求めています。

ASEANの単一ビザに関しては既に検討段階に入っており、今年の暮れは2018年には実現するかも知れないと、タイの交通・スポーツ大臣コバカン ワッターナブランギー氏は語ります。
「計画ではタイとカンボジアから始める予定です」「いくつかの問題はありますが、セキュリティー上は大丈夫とみています。まず数か国に対する渡航で、片道のフリービザを実現します」

この地域の何百万人もの人々が、旅行に使える可処分所得を得ることになります。ビザを整理する考えは空港のインフラの整備に取り組むよりはずっと問題を簡単にすると、旅行産業の関係社は思っています。

2015年に1億4百万人もの人が海外からASEANに流入してきたため(その大半は中国からですが)、ASEANは10か国個別に旅先を考えるよりは、1つの市場と考えるようになってきました。このことがビザの共通化の考えを後押ししています。

ASEAN来訪者のうち、タイ・ベトナム・インドネシアの向こう10年の旅行者は、毎年6.5%の率で増えていくと予測されます。ワッターナブランギー氏は4月27日バンコクで行われた世界旅行産業サミットで講演しました。

EUのシェンゲンエリアはASEAN地域の単一ビザにインスピレーションを与えました。例えばインドネシアは最も人口の多い国の一つですが、既に169か国に対しビザ不要を実現し、世界で最も渡航の自由な国に仲間入りしています。

インドネシアの旅行大臣アリーフ・ヤジャ氏によると、2014年は適用した国が15か国にとどまっていたのに対し、同年シンガポールは155か国、マレーシアは163か国、タイでは57か国に適用しているといいます。

しかしながらインドネシアは利用客が少ないことを理由に現在の169か国の規模を縮小し、49か国に絞ろうとしています。

「我々はビザ・フリー計画で12%から50%、平均して20%の旅行客の増加を実現し、大成功でした。」ヤヒャしはこのサミットで語りました。

東南アジアの市場を結合された目的地として考える

ヨーロッパの一部とアメリカが旅行と移住の連携を深めているため、東南アジアでも旅行の自由化と国際化への機運が高まっています。

アジアの戦略は次のようなものです。外部から長距離を移動してくる旅行者たちに「2つの国は、一つの地域」とメッセージを送ります。例えば、タイとカンボジアを片方ずつ旅行するよりも、両方訪れることを勧めるのです。これは同じタイプの旅行者が何度もヨーロッパを訪問するのと似ています。

しかし、1月にSkiftがレポートしたように、ASEANの旅行キャンペーンは上手くいかず、旅行者たちの共感も得られませんでした。

ワッターナブランギー氏によると、ASEAN内部の市場分析は特に地方にとって重要で、週末の旅行や、健康維持や教育目的の旅行と同様に焦点をあてるべきものです。昨年タイを訪れた人は32百50万人に上りましたが、その27%は地方からの旅行客でした。

ASEAN地域内の旅行はエア・アジアのような低価格路線の会社が路線を拡充したことで、移動が容易になっています。「旅行が簡易になったことは、タイにとって新たに議論を始めるきっかけなのです」

彼女は続けます。「空港の拡大や移住など、旅行に関する課題について、分科会を作り観光課が主導しています。」
「かつては政府が計画して観光課が従っていましたが、今は観光課が計画し、政府が追認しています」

この10年でユーロ圏は数々のヨーロッパ加盟国間の旅行をシームレスにしてきました。ASEAN経済共同体がASEANのもと2015年に設立され、地域経済間の融合を推進していますが、共通通貨導入計画はまだです。

2025年までに、ASEAN経済共同体は「単一市場の概略作成を推進し、より高度化した貿易の取り決め、関税撤廃の効果、貿易に関するサービスの向上、投資活動のシームレス化、熟練技術者や資本の流動化」等を実現することを明言しています。(ASEAN経済共同体の憲章による)

タイの観光業は2.9%も伸びているので就職なら今がチャンス

タイの経済は、製造業をはじめとして、ここ最近不景気です。でも観光業に関しては好調な伸びを示しています。
スポーツ官公庁は、今年1月から4月までに海外からタイを訪れた旅行者の数を1200万人、2.91%の増加と発表しました。先週公表された政府のデータは、今年最初の4ヶ月の観光客の数が12,021,617名で、昨年同時期の11,682,144名を上回ったことを示しています。このデータは海外のパスポートを持つか、IDを持つ人で、陸上、海上、空路の国際通過ポイントをとおり、かつ一泊した旅行者を条件としています。大臣秘書官のポンパヌー・スベタルンダ氏によると、同国向けの観光産業は昨年同期の593,702,11百万バーツから4.71%伸びて、621,646,26百万バーツの収益をもたらしたと言います。

「この調子で急成長を続ければ、タイを目指す観光客は2030年には6千万人を突破しします。今から備えて
おかなければ」と、彼は言います「観光地としての質と公共機関の利便性を高めなければなりません。利用客の増加に対応できる交通機関やアトラクションなどです。国、公共団体、民間組織すべてが協力し、調和して安全性、環境保護
などに対応しなければ」

4月だけでみると、外国人旅行者は2,827,560人で、前年同期の2,643,251名よりも6.97%の伸びとなっています。

地域別に見ても、この4ヶ月ですべてが増加しています。アフリカからの旅行者は14,457名から18,938名となり、31%の伸びは最大です。中でも南アフリカ共和国が6,929名から11,159と61.05%も進捗しています。

アメリカ大陸からの旅行者は107,349人から130,397人と21,47%の伸びです。アメリカ合衆国が74,755名から107,349名と21.47%の最大の伸びで、次がカナダ(21,651名。15.54%増)ブラジル(6,469名。42.39%増)アルゼンチン(6,247%。53.56%増)と続きます。

ヨーロッパは431,534人から513,259にんど18,94%の伸びです。内訳はノルーウェイ(+46.9%)スペイン(+42.56%)ベルギー(+32.71%)スイス(+26.52%)ロシア(+25.10%)東ヨーロッパ(+23.44%)ドイツ(+22.99%)イギリス(+22.09%)
デンマーク(+19.67%)イタリア(+15.87%)フィンランド(+12.58%)スウェーデン(+11.74%)オーストリア(+9.7%)フランス(+0.55%)となっています。オランダが唯一、3.76%の減を記録しています。

オセアニアは75,986名から89,716名と18,07%の増加を記録しています。ニュージーランドとオーストラリアが主力で、それぞれ28,73%(10,683名)と16,77%(78,722名)です。

南アジアは121,219名から135,956名と12.16%の伸びです。
インドが84,012名から107,451名と14,29%伸びてこの地域を牽引し、他はバングラディシュ(9,218名。19.82%増)スリランカ(7,081名 12.36%減)パキスタン(6,132% 16.58%増)ネパール(2,741名 11.64%減)です。

中近東は59,588名から61,669名と3.49%の減です)イスラエルが15,476%から17,417%とこの地域最大の10.8%の伸びを示しています。そのほかの中部アジアの主な市場はアラブ諸国連合(9,563名。1.17%増)クエート(4,747名。5.17%増)、サウジアラビア(2,456名。55.84%増)、エジプト(2,006名。15.68%減)。

東アジア(ASEAN含む)は1,833,118名から1,877,624名と2.43%微増です。増加している国はインドネシア(+46.85%)香港(+44.85%)韓国(+21.54%)ブルネイ(+20.65%)ベトナム(+17.07%)フィリピン(+16.51%)ミャンマー(+12.45%)マレーシア(+7.26%)日本(+4.18%)ラオス(+3.66%)シンガポール(+3.35%)

減っている国は中国(-8,33%)カンボジア(-2.33%)台湾(-1.45%)です。

これらの数字は私のイメージとしては意外でした。
物価が上昇して、以前よりタイでお金を落とす金額が増えていると言われている昨今ですが、私がタイに住んで働いていても外国人を見かけることが増えています。私の肌感覚では、2.9%だけでなく、もっと増えていると思っていました。その理由として、以前に働いていた旅行会社の社長やスタッフから、「戻って来ないか」「人が足りなくて困っている」と言う人材不足の声や、「いい人がいないか」と言う求人の話を聞くことが多いからです。
ただ冒頭にも記載しましたが製造業は厳しいらしく、私が転職した数年前の製造業での就職状況とはガラリと変わっているようです。給料が下がっているだけでなく、雇用したい人数も必要最低限なので、いい人がいなければ採用しないという方向のようです。
その点、旅行業や観光業は求職者を求めている状況です。ただ製造業と比べると給料が安いのは否めませんが、タイにおいては旅行業や観光業はますます盛んになってくる業界ですので、タイで転職や就職を考えている人にとっては大きなチャンスだと言えます。

タイの旅行業界で働けるポジション①企画・手配・斡旋業務全般

タイに訪れたことがある人は魅力にはまってしまい働きたいと考える人が多いと思います。
今では喫茶店のマスターになりたいという思いに変わりましたが、実は私も、そういった考えを持って働き始めました。
タイの自然に触れたり魅力を思う存分味わえたりする仕事として代表例として旅行会社での就職が考えられます。その旅行会社で日本人の求人募集をされているポジション例について紹介します。

ポジション名「旅行企画・手配・斡旋業務」とは、具体的にはタイに来られる日本人やタイに住んでいる日本人へ向けた旅行の企画をする仕事になります。企画をするということは、タイ国内の観光地をよく知っている必要があります。バンコク市内だけでなくアユタヤなどの歴史的価値がある観光スポット、チョンブリやプーケットなどのリゾート地などジャンルを問わずに知っていれば企画を立てやすいです。そうなるには、仕事だけでなくプライベートでもタイについて探究心がある人であれば、とてもやりがいが持てる仕事だと思います。
自身が立てた旅行の企画について、どれぐらいの費用がかかって、どれぐらいの規模になるかということも考える必要があります。
もし企画が採用されれば、会社が日本人向けに広告を打ちます。応募のあった人数に応じて、交通(飛行機やバスなど)や食事、宿泊先などの手配・斡旋をするのも、このポジションになります。このポジションは、日本でも有名な旅行会社のポジションになります。小さい旅行会社であれば、このポジションだけでなく、他のポジション(ツアーガイドや通訳など)と兼務することがあります。

家族や友人と旅行する時に企画を立てることが好きな人や、お客様が喜ぶ姿を見るのが好きな人に向いている仕事だと思います。

内勤が多くなるようなポジションになると、勤務地がバンコクと言うケースが多いです。郊外になるとガイドの仕事が多くなります。

象のパラダイス

タイ・動物の魔法

タイは世界で最もエキゾチックな動物の宝庫です。野生生物にフォーカスした旅は、リピーターにとっても初めての人にとっても楽しいものです。

ヤシの木で縁どられたビーチや、輝ける海や、そびえ立つ寺院ーイギリスからの旅行者が喜ぶタイの魅力ですね。でも、この謎めいた国にはもっと素敵なことがあるのですよ。北回帰線の南端から赤道の北端に至る600マイルの地形は多様な気候に富み、タイは世界で有数のエキゾチックな動物の住処なのです。野生生物に絞ったツアーは、リピーターにも初めての人にも、オススメです。

象のルール

タイの人にとって象は、生活と崇拝の両方の象徴です。ヒンズー教と仏教のほとんどの寺院で、象は祀られています。生活の上では、この国の人々は何百年も象の力強さを頼りにしてきました。古の王たちはゾウに乗って敵との戦いに繰り出しました。寺院を建てるときは巨大な石を象が運んだものです。林業を支えてきたのもこの動物の逞しい背中と、力強い鼻なのです。

タイに生存する野生の象の数は1900年は10万頭でしたが、今日は2,000頭に満たない数です。家畜としてのー労働力としてのー象の数は2,500頭にまで減っています。
今でも象がいるキャンプ地では乗り物として重宝されていますが、推奨されていないのが現状です。おとなしく優しいこの動物と触れ合う、限られたオススメの場所を紹介します。

エレファント・ワールド

2008年カンチャナブリーで設立された施設で、病気になったり年老いたり、体が不自由になったり、救助されたりした象が集まっています。訪問する人は看病したり、餌をあげたり、食べ物を集めたり、沐浴の手伝いをしたりして象の世話を体験できます。
日中は外に居て、宿泊はタイ伝統の、水上の快適なコテージが利用できるなど、にも象使いと一ヶ月近く働くことができる環境があります。そのほかにも長期滞在のボランティアには様々なプログラムがあります。タイの暮らしや地方の文化を知るのに、象との触れ合いほど適したものはありませんよ。

象の丘

象の丘はジャングルにあり、初めてできた立派なテント付きの施設です。かつては熱帯雨林にあったタイ南部の広大なカオソック国立公園の一部です。2つのキャンプがあって、1つはカーラーン湖に浮かぶものです。しかし、もうひとつのキャンプで4日間の体験をする方が、象と親密になり完璧に楽しめます。体力や能力によって色々なメニューがあり、プロのガイドがつきます。

象自然公園

チェンマイの美しいメーサー渓谷にある象自然公園は、ひどく衰弱した状態で救出された象が数10頭暮らしています。アジアの象を救おうとこの施設を作ったレック・チェイラートは、世界中から賞を受け、賞賛されています。象が水の中で沐浴し、泳ぐ姿を見ることができるかしれませんよ。象だけでなく、捨て猫や犬などの小動物から、バッファローのような大きなものまで見ることができます。

アナンタラ・ゴールデントライアングル・エレファントキャンプ・アンド・リゾート

豪華な宿泊地で絶景と象のキャンプの複合型リゾートで休暇を過ごしませんか?象使いの凄腕を見るなら、象のピクニックに行きましょう。象のヨガもやっていますよ。

「一日象使いだったんだよ」この会社のディレクター、キム・ロマンスキー氏は語ります。このリゾートでゾウに乗る腕を磨いた人です。「夜明けとともに起きて、一抱えの若竹ー象の餌ーを運ぶんだ。森の淵で静かに待っていると、霧の中から象たちが現れるんだ」

「若竹を見つけると、象の足取りは速くなって私は驚き、竹を落として逃げ出してしまったんだ。私の象と象使いを知るにつれ、自信も増してきます。私は40歳代で身長は5フィート2インチです。世界で最も象使いに適した人間とは言い難いのです。私は、象に乗るのは簡単ではないと言いたいのです。結局3人の象使いの世話になりました」

「象使いが教えたのはとてもシンプルで、前に進め、止まれ、バックしろの3種類です。足を使って右や左に曲がるよう支持します。そのシーンは驚きの連続で、とても穏やかなものです。経験したことがないほどの素晴らしい一日でした。もし分厚い観光リストをお持ちなら、その一番上にこのツアーを載せますね」

手長サル リハビリ プロジェクト

タイで最も愛されているサルは、白テナガザルで、その可愛さのために人気のペットとなっています。この動物をぶら下げて歩くのが広まっているので、手長サルリハビリプロジェクトがサルたちを野生に返す試みを始めています。トンサイビーチとバンポーの滝とセットで、このプロジェクトを見学してはいかがですか?

公園の生活

タイには100を超える国立公園があります。トレッキング、カヤック、ラフティング、川下り・・・そして象やその他の動物たち。数多くのコウモリ、ジャコウネコ、バク、ガウル、インドチャイナタイガー、豹、クマも2種類います。サルたちはマカク、ヤセザル、テナガザルなどが公園内を闊歩しています。

オススメの公園

カオヤイ

1962年に設立された、タイで最初の国立公園です。770平米の森と、草原と山で構成されます。この公園の周りはドラマチックな滝と、エキゾチックな花があるリゾート地です。タイに500頭いる虎のうち20頭がここに生息し、マカクーなどのサルもいます。

プーラダン

周囲が切り立ち、平面な山頂を持つ山で、松の森と草原と滝があり、食虫植物など驚きの景色です。サンバー鹿やカモシカが生息しています。

ドイ・インサノン

ドイ・インサノンはタイ最高峰の山です。チェンマイから僅か36マイルの距離にあり、日帰り旅行向けの公園として人気です。バードウォッチングが趣味の人には天国で、400種類もの野鳥がいます。紫コチョア、ラケット・テール・オウチュウ、チャバネサシバなど、珍しい鳥だらけです。野生のランが常緑樹に寄りそい、マエヤ滝が820フィートの高さから落下する様にはため息が出ます。